斎藤元彦さんですが、韓国人の噂が出ていますが、こちらはデマであると言えます。
その理由ですが
- 斎藤の名前の由来
- Xでの投稿
となります。
斎藤元彦さんの祖父は戦後に長田区でケミカルシューズ製造業を作り、長田区と須磨区で製造業を営んでいました。
さらに、斎藤元彦さんの大学時代には実家の長田区のケミカルシューズ製造業が不況の影響で、家計が厳しくなり、大学中退も考える程になりました。
当記事では、そんな斎藤元彦さんについて書きました。
斎藤元彦さんのその他の情報についてはこちらです。
斎藤元彦が韓国人説はデマ！
引用：Youtube
斎藤元彦さんに韓国人の噂が出ていますが、こちらの噂はデマであると言えます。
では、斎藤元彦さんの韓国人説がデマな理由を見て行きましょう。
本名「齋藤」の由来
斎藤元彦さんの本名は「齋藤元彦」となります。
そして、2015年5月14日の東洋経済の記事にて
齋藤と言う名前は日本で1万7071件いる事が書かれています。
そして、齋藤・斎藤・斉藤・齊藤の由来は「斎藤」となり、残り3つの姓は役所の人の書き間違いによるものだそうです。
名字の由来は藤原氏の一族の藤原叙用(もちのぶ)が伊勢神宮の近くの役所「斎宮寮(さいぐうりょう)」の長官を務めていた事から、「斎宮寮の藤原氏」と言う事で「斎藤」を名乗った事が始まりだそうです。
それ以後、斎藤姓が多く誕生し、明治時代になり、貴族・武士など高貴の人達だけでなく、国民全員が名字を使う事が義務付けられ、多くの人達が役所で名字の申請をします。
その時に、口頭で「さいとう」と伝え、当時の役所の人達は全てが読み書きをできた訳ではなかったので、それぞれが思い思いの「さいとう」を書いてしまったそうです。
「齋藤」は旧字体で書いてしまった、「齊藤」は旧字体の書き間違い、「斉藤」は「斎藤」の書き間違いとなります。
と書かれてる事は、齋藤と言う名字はかなり昔から日本に存在する名字と言えます。
この事から、斎藤元彦さんが韓国人説はデマであると言えます。
Xでのつぶやき
2023年の46歳の誕生日には、日本の現状についてつぶやかれています。
現状の日本の停滞期を改めて感じる場面もありましたが、ポジティブな視点にも気づきました。
新たな年のスタートです。前を向いて歩み続けたいと思います。
日本の将来を考えられてるツイートですね。
この部分から、斎藤元彦さんは日本人であると言えます。
さらに、斎藤元彦さんは、WBCやサッカーやバスケのW杯やオリンピックで日本代表選手が活躍してる事に喜びの投稿をされています。
日本人選手の活躍に対して喜んでる事が伝わって来るので、斎藤元彦さんは純粋な日本人であると言えるでしょう。
斎藤元彦の実家や父親の情報まとめ
引用：Youtube
続いて、斎藤元彦さんの実家などの情報を見て行きましょう。
祖父はケミカルシューズ製造業を創業
斎藤元彦さんの公式サイトにて
祖父が戦後に長田区でケミカルシューズ製造業を創業し、その後は長田区と須磨区で経営し、業界の発展に貢献されています。
さらに、幼少期から、祖父が経営の厳しさや大変さを話してる事を聞き、その記憶が積み重なった事で、「地場産業を大事にしたい」と思った事が斎藤元彦さんが政治を志す原点です。
と言った事が書かれています。
2021年5月2日のXにて
神戸市須磨区の板宿は私のルーツの一つ。祖父が営んだケミカルシューズ工場が、そこにはありました。
と過去形の書き方をされてるので、もしかしたら、須磨区の板宿のケミカルシューズ工場は現在はないのかも？しれませんね。
さらに、須磨区は斎藤元彦さんが生まれ育った街となり、板橋商店街にはお世話になり、遊んだ公園・お菓子を買いに行ったお店・たまに連れて行って貰ったレストランなど思い出にあふれています。
ちなみに、ケミカルシューズは
誕生したのは1952年頃で、戦後の物資不足だった日本でビニールシートを利用した靴が長田で考案された事が始まりとされています。
ビニール素材いわゆる化学素材を使った靴なので、ケミカルシューズと呼ばれる様になりました。
そして、長田区や須磨区にケミカルシューズ製造業が多いのは、ここがゴム製はきものの集積地だった事や業界の性格が手工業的であり、大手メーカーが参入し難い環境だった事などが考えられています。
2024年8月28日のニュースポストセブンにて、祖父の情報は
- ケミカルシューズの工場組合の理事長を務めてて、地域ではかなり有名な人
- ゴルフ場経営も行い、大当たりしてた
- 会社ではかなり厳しい人で有名
- 斎藤元彦さんの事をかなり可愛がってた
- 政治家の石井一さんの有力な支持者
- 斎藤元彦さんは祖父が政治支援活動をするのを見てたので、高校時代には「県知事になりたい」と言ってた
実家は120坪ある
2024年8月28日のニュースポストセブンにて、実家は約120坪程あり、祖父を中心にいとこの世帯と一緒に住んでたそうです。
斎藤元彦さんは、親しい人達には「もっちゃん」と呼ばれ、親族内では一番イケメンとも言われていました。
特に、祖父からかなり可愛がられてたそうです。
今回の斎藤元彦さんの件について同記事が父親に取材を行うと
祖父が建てた豪邸に住む斎藤氏の父親に声をかけると、「すべての対応は弁護士に任せていますから」と、言葉少なに落ち着いた口調で答えた。
と言った感じでした。
大学に実家が不況の影響を受ける
2021年7月7日の神戸新聞NEXTの記事にて
大学在学時の2000年頃に神戸市長田区でケミカルシューズ製造業をやってた実家が平成不況の影響で、家計が厳しくなり、仕送りが止まりました。
中退も考えましたが、その時に大学に掛け合って、奨学金を貰う事ができ、大学生活を続ける事ができました。
その時に、「苦しい人に政治や行政がセーフティーネットを準備する事が大事」と思い、政治・行政を志す事を決めました。
と言った事が書かれています。
なので、実家の両親は長田区でケミカルシューズ工場を経営されてたのではないでしょうか？
名前の由来は母方の祖父
元彦の由来は、元兵庫県知事の金井元彦さんとなり、祖父が名付けました。
そんな祖父に総務省に入る前に
あなたの名前は元兵庫県知事の金井元彦さんから名付けた。いずれ兵庫に戻り、知事を目指せ
引用：神戸新聞NEXT
と言われたそうです。
ちなみに、こちらは母方の祖父の話となります。
おはようございます。
今、誤字に気付きました。
正しくは母方の祖父です。— 兵庫県知事 さいとう元彦 (@motohikosaitoH) June 4, 2021
なので、ケミカルシューズ製造業をされてたのは母方の祖父かも？しれませんね。
ちなみに、座右の銘は祖父から贈られた「雲中雲(うんちゅううん)を見ず」になり、「自分が見えずに、ごうまんや偉そうにならない様」に心に刻んでるそうです。
祖父母・母親の画像は？
こちらが、祖父母の画像では？と言われています。
そして、こちらが母親の画像では？と言われています。
引用：Youtube
以上が、斎藤元彦さんに関する記事ですね。
片山安孝さんについての記事はこちらです。
コメント