南場智子さんには子供がいません。
さらに、かなり仕事人間で結婚後も家庭の事より仕事優先の生活をされていました。
そんな南場智子さんは結婚後に夫の実家に帰った際に、「丈夫な子供を産んでね」と言われるも、南場智子さんは不快感を表明してしまいました。
南場智子さんは愛犬を飼われてて、子供の様に可愛がっています。
当記事では、南場智子さんの子供について書きました。
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南場智子に子供はいない!
2013年7月の日経新聞主催の「グローバル・ウーマン・リーダーズ・サミット」で特別講演をされその中で子供がいない事を話されています。
南場智子さんは子供に恵まれなく、選択肢がなかったそうです。
そんな感じなんですけど、ただ、子どもがいたらどうだったのかなということですね。私は子どもに恵まれなかったので、選択肢がなかったんですね。要するに子どもにもっと没入するという選択肢がありませんでした。あればそれを選んでいたかもしれない。
ただ、ライフイベントとして、子どもを産むということがなかった。そういうものであるということで、会社を起業して、経営者になったときは人一倍、そういったライフイベントには手厚くしたいと思っていました。
引用:X
さらに、子供を産む事に関する考えも話されています。
よく「子どもを産んで一人前」と言われますけど、私はそうは思わないです。
子どもを産んで、自動的に一人前になるかっていうと、そんなこともないし、子どもを産まなければ得られない経験はたくさんあるけども、例えば年老いて、子どもがない夫婦で寂しく暮らすとか、あるいは夫婦だけで暮らすというのも、それなりの経験だと思いますので、それに優劣はないと思います。
ただ、南場智子さんは元々会社を作った際には子供手当を手厚くしたいと思ってたそうで、会社を創業した際には、まだ利益があがっていない内は南場智子さんのポケットマネーから手当てを出していました。
会社がほんの少しだけ黒字になった。その時に始めたのが、「子ども手当」です。それは黒字になる前もだったかもしれないけど、とにかく起業したばっかりのスタートアップは忙しい。みんな本当に猛烈に働いている。
だけども子どもを持つこととか、家族・子どもを育むことは本当に奨励したいという気持ちで、会社に利益があがってないときは、私のポケットマネーからお小遣いとしてでも、お年玉として、子どものある家には、大事な子どもがいるのに会社に来てくれてありがとう、と。
そして、子どものために、「子どもを育むということを私も会社も奨励しているんですよ」ということをメッセージとして伝えたかった。そういうことをやっていました。
南場智子に子供がいない理由は仕事に没頭し過ぎた為?
2015年5月10日のPRESIDENT Onlineの記事にて、南場智子さんは結婚後もかなりの仕事人間で、食事は100%外食で夫の洗濯物に触った事もなく、夫婦ともに深夜遅くに帰り爆睡と言う生活を送ってたそうです。
一方で、私は家庭人としては最低に近い人間でした。マッキンゼーで見つけた相手と、人並みに結婚しましたが、結婚後の生活はそれまでと変わらず仕事最優先。食事は100%外食。夫の洗濯物など触ったこともないという体たらくでした。2人とも深夜遅くに帰宅するや否や、爆睡というパターンが多く、マッキンゼーの同窓会で「久しぶり!」と挨拶をすることさえありました。夫もまた、料理も家事もせず仕事ばかりする妻を面白がって放っておいてくれたのです。
その後、南場智子さんは2011年4月に夫の紺屋勝成(こんやかつなり)さんががんである事が分かり、家庭を優先し、病気について勉強を始め夫婦での闘病生活が始まりました。
この様に南場智子さんは仕事人間だったので、子供を授かる暇がなかったのかも?しれませんね。
さらに、2013年7月の日経新聞主催の「グローバル・ウーマン・リーダーズ・サミット」で特別講演でも
就職をして、男性女性まったく隔たりなく、がむしゃらに仕事ができる環境に来て、私は本当に、初めて開放されたような気持ちになって、そして一生懸命に働きました。
と語られてて、かなりがむしゃらに働かれてた事が分かります。
ちなみに、南場智子さんの夫は2016年12月5日に53歳で亡くなっています。
旦那の実家が不快感を表明する
2013年7月の日経新聞主催の「グローバル・ウーマン・リーダーズ・サミット」で特別講演にて、結婚後に旦那さんの実家の富山に行った際に「丈夫な子供を産んでね」と言われ、若かった南場智子さんは不快感を示してしまったとか。
そして、それ以後は旦那さんの両親はこの事を2度と言わなくなりました。
その後、南場智子さんは起業をされています。
それから結婚もしました。旦那は富山の田舎の出身。旦那の実家に行ったら、とても大きなお魚を切り分けてもらいまして、「あ、お嫁さん、大事にされて嬉しいな」と思ったら、「丈夫な子どもを産んでね」と言われてですね。そして私はまだ若かったんでしょうね、不快感を表明しました(笑)
それで終わってしまいまして、それから二度とこのことは旦那の実家の両親も何も言わなくなりまして、自由奔放と。
このエピソードから、南場智子さんは子供をそこまで欲しくはなかったのかも?しれませんね。
南場智子にとって愛犬は子供の様な存在
南場智子さんは愛犬を飼われてて「さくら」と言う名前です。
2015年5月10日のPRESIDENT Onlineの記事では、夫婦で闘病生活をしてた時に愛犬に癒された事が書かれています。
夫婦での会話のほとんどは愛犬の話だったとか。
それに、楽しい話をいっぱいしました。話のネタですか? 多くは飼い犬「さくら」の話でしょうか。さくらがすぐ隣にいるのに、2人して、さくらの写真を広げて、「よく写ってるね」なんて笑ったり。
2007年3月8日のNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」でも、愛犬のさくらが心の癒しである事を話されています。
意外なのは、待ち受け画面に設定された愛犬さくらの写真。一日一回は撮影するという南場の心の癒しだ。
と言った感じで、南場智子さんにとって愛犬のさくらは子供の様な存在なんでしょうね。
以上が、南場智子さんの子供に関する記事ですね。
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