小泉進次郎さんの話してる内容については、同じ事が何度も繰り返して、長く語るも情報量が少ないのでは?と言われています。
では、小泉進次郎さんの迷言(名言)について見ていきたいと思います。
頭が悪い噂についてはこちらで書きました。
女性関係に関する噂についてはこちらです。
学歴ロンダリングや大学・大学院時代はこちらです。
小泉進次郎の迷言(名言)は?46と発言してインタビュー動画が面白い!
引用:Youtube
地球温暖化を止める為、日本は温室効果ガスを2030年度までに46%削除すると言う目標を掲げ、その旗振り役が当時環境大臣の小泉進次郎さんでした。
そして、その事について2021年4月の「news23」のインタビューにて、小泉進次郎さんは
ー浮かんで来た?
とコメントされています。
ちなみに、この46と言う数字は各国の首脳が参加した気候変動サミットで菅義偉さんが示した目標となります。
こちらがその時の菅さんとコメントです。
ただ、この数字について菅さんは「容易ではない」と考えていました。
さらに、経済産業省の幹部の人からは
と言う恨み節も出てたそうです。
この事について小泉進次郎さんは
意欲的な目標を設定した事を評価せず、一方で現実的なものを出すと「何かそれって低いね」って。
だけど、オリンピック目指す時に「金メダルを目指します」と言って、その結果銅メダルだったっていう時に避難しますかね?
とインタビューで答えられていました。
こちらが、動画となります。
小泉進次郎の迷言集(名言)まとめ
小泉進次郎さんの話してる事については
同じような内容を何度も繰り返す・長々と語るが情報量は半分ぐらいしか無い
引用:ピクシブ百科事典
と言った特徴があるのでは?と言われています。
政治アナリストの伊藤惇夫さんは小泉進次郎さんの話してる事について
話術は優れているが中身は空疎だ。原発事故の汚染水についても謝罪はしたが、国や環境相として今後どう対応するかが発言からは分からない
引用:東京新聞
とコメントされています。
では、そんな小泉進次郎さんの迷言(名言)を見て行きましょう。
小泉構文が生まれる理由は?
まずは、小泉構文が生まれる理由について、2024年9月17日のFLASHの記事にて
もともと小泉さんは、話しながら着地点や結論を見つけようとする傾向があるんです。それが進次郎構文と呼ばれる奇妙な文章になってしまう理由ですね。
小泉陣営の中に選挙コンサルタントの経験豊富な人がすくなく、必要な資料だけを揃えて小泉さんに丸投げをしてしまっているようです
そんな小泉進次郎さんの総裁選の選対ですが
- 支持に回った各議員が得意分野の政策策定を担当
- 選挙戦略は、元三菱商事の社員で日本ケンタッキー・フライド・チキンでマーケティングを担当した女性の公設第一秘書を中心に、アジア最大のPR会社の国内の子会社と外部コンサルタントが担当
となります。
選挙戦略は凄い人達が担当していますが、選挙のプロではない事が厳しい事も書かれていました。
リモートワーク
リモートワークが出来てるおかげで公務もリモートで出来るものが出来たと言うのは、リモートワークのお陰ですから。
毎日でも食べたい
毎日でも食べたいという事は毎日でも食べているという訳ではないんです。でも好きなもの食べたい時ありません。
無関心
政治に無関心であるとう事は、無関心のままでいられると思います。
プラスチック
プラスチックの原料って石油なんですよね。意外にこれ知られてないケースがあるんですけど。
アメリカ
アメリカって言うのは広い国です。大きい国です。私、アメリカのワシントンそしてニューヨーク合わせて3年間生活をしていましたが、アメリカと言って一言で語れませんよ。
日本に来た外国人の方が東京だけ見て日本の事を語れない様に、アメリカ広いです。
ワシントンDCというのは特殊な所で、本当に政治の街で、一方で中西部とか他の所に行けば全然沿岸部とは違うアメリカが広がってます。
だからトランプ大統領が誕生したんです。
イノベーション
イノベーションは階段じゃなくてエスカレーターとかエレベーターみたいなもんですから、段階を追って上がって行くんじゃなくて、非連続にスコーンと上がるんですよ。
だからこれは正に今、世界の中では再生可能エネルギーのコストっていうのがイノベーションによって、劇的な下がり方をしていますよね。
ああ言ったことだって別に階段状に下がってる訳じゃないんですよ。
こう言った事が一日も早く起きて、達成不可能だと思われた目標が達成可能だとと言う風になって行くのがイノベーションで、だから最近そういった事をムーンショットって言われるじゃないですか。
あれは正にケネディー大統領が人を月に送ると「そんなのできっこないよ」って言われていてから8年でやったんですよ。
約束
約束を守る為にありますから、約束を守る為に全力を尽くします。
調査
調査では増えているから増えたかどうか調査する。
育休
私は育休をとって分かった事があります。それは「育児で休む」って書くけど、育児に休みはないんです。
ペーパー
だけど、絶対できるという事よりもね。できっこないっていう事に挑むのってチャレンジングでいいじゃないですか。
だから一歩でもね形になるように引き続き頑張ります。
「ちなみに、なんですかこれは?」の質問に対し
これね、ペーパーレスを進める為に、様々議論したペーパー(笑)
本当、そこずれてるね。これ変えなきゃね。うん。
そうなんですよね。小さいな事からねきっと大きな所まで行きますよ。よろしくお願いします。
打倒ドン・キホーテ
僕の中では、打倒ドン・キホーテと考えると、打倒パプリカですかね。
誕生日
今日が誕生日という事は、来年もまた誕生日が来るんです。
エンドレス
エンドレスおっしゃる通り。
反省
反省しているんです。ただこれは私の問題だと思いますが、反省していると言いながら反省している色が見えない。と言うご指摘は私自身の問題だと反省しております。
ドレッシング
水と油も混ぜれば、ドレッシングになる。
水筒
水筒を使っていたけど、水筒を使っていなかった。
子供の声は騒音
ドイツは保育園とか公園を作る時に、子供の声は騒音だとこういった事で中々上手くいかない頓挫してしまうこういった事がないように「子供の声は騒音ではない。」このような法律などもあるそうです。
辞任
辞任するとは言ったが、辞任するとは言っていない。
30年後
ー「最終処分場の検討がまだ進んでいないとその現状と見通しにつきまして小泉大臣の見解を頂きたいな」と思います。
私はこれは福島県民の皆さんとの約束だと思ってます。その約束は守る為にあるものです。全力を尽くします。
ー具体的に何か?
私の中で30年後と言う事を考えた時に「30年後の自分は何歳かな」とあの発災直後から考えていました。
だからこそ、私は健康でいられればその30年後の約束を守れるかどうかというそこの節目を私は見届ける事ができる可能性のある政治家だと思います。
だからこそ果たせる責任もあると思うので、この30年の約束も私はその思いでライフワークだと言って来たことをしっかり形にする為に全力を尽くしたいと思います。
言葉に体温と体重を乗せる
私は常に心掛けてる事は自分の話している言葉に体温と体重を乗せる事です。実際言葉に体温と体重はありません。
温度を測れることはできないし、体重を量ることもできません。重さを測ることはできません。
だけど必ず言葉には温度・体温、それが乗ります。そして受け取る側の感じる重量。それが必ずあると僕は信じています。
だからこそ30分話してたって30分報じてくれる所はありません。
いかに切り取られる所が致命傷が負わない言葉を選びながら、最も伝わるメッセージを選ぶにはそこに体温と体重がなきゃダメだと。
自分の演説
僕がやったのは自分で聞いてみたんです。「どうして人はこんなにも止まってくれないんだろう」と思って、それで自分の演説をポケットにICレコーダーを入れて自分の話を撮っていました。
それで選挙中に寝る時に夜電話を消してベッドの中でイヤホンで自分の演説を聴いてみたんです。
そしたらですね。驚く程よく眠れるんです。
自由
自由があるのが自由民主党。自由がないのが民主党。
セクシー
2019年9月23日のニューヨークで外交デビューをし、英語で
政策議論は色々と退屈な事もある。でも気候変動のように非常に大きな問題では「楽しくないといけない。クールでないといけない。そして、セクシーでないとね。」若い世代がカギとなる。
ー石炭は地球温暖化の大きな原因の一つ。日本はどの様な方針ですか?
減らします。
ーどの様に?
…
私は先週就任したばかりです。我々は環境省にとどまらず、政府として減らそうと話し合っています。
この事に対し、日本の記者に「どう言った意味で『楽しくクールでセクシー』と発言したのか」の質問され
それ(セクシー)をどういう意味かと説明すること自体がセクシーじゃないよね。
ー対策としてクールは分かるけどセクシーは会見で聞き慣れないのでは
だからそれを説明すること自体がセクシーじゃないよね。
クリスマス
クリスマスが近づくと、 街がクリスマスっぽくなりますよね。
お昼ご飯
お昼ご飯を食べると、 お腹が満たされるんです。
30年後の未来
30年後の未来は、 今から30年経つとやって来るんです。
早くする
早くするにはスピードが大切です。 でも、ゆっくりすることも大切なんです。
課金
課金するにはお金がかかります。 でも、お金をかけないと課金できないんです。
毎日
毎日は日々のことです。 だからこそ、毎日は大切なんです。
小池さん
小池さん、出ても出なくても、無責任。
ステーキ
2019年9月のニューヨークの訪問中に初日に
やっぱり、ステーキ食べたいですね。
ーステーキはいつ?
毎日でも食べたいね。
と回答されますが、国連の報告書では温室効果ガスの18%が牛のげっぷやオナラなどの畜産業による影響である事が書かれてて、「ステーキと地球温暖化」について報道の人に聞かれ
私は今質問されてありがたいなと思ったのは、こうやってステーキと気候変動、この質問って今までなかったと思いません?
なので、これがまずニュースになるんだったら、それだけでも日本の中で環境問題っていうのを考える良いきっかけになるなと思いますね。
ー温室効果ガスを削減するという環境省トップとしてどういう風にお考えですか?毎日でも食べたいとおっしゃっていたことと
毎日でも食べたいということは毎日でも食べているという訳ではないです。でも、好きなもの食べたい時ありません?
ーそういう事を聞いてる訳ではなく、大臣としてどう整理しているかを聞いてる
じゃあみんなにバレない様にステーキ食べてる方が嘘くさくないですか?
小学生の質問に対しての回答
ー小学生の「将来首相になる自信はありますか?」の質問に対し
それさ、今日の誰かマスコミの日が言わせてない?どんな人に総理大事になって欲しいですか?
ー小学生「強い人」
じゃあ、そうやって~ちゃんがこういう人になって欲しいなって言う風に思って貰える政治家になる様に頑張ります。
今のままではいけない
今のままではいけないと思います。だからこそ、日本は今のままではいけないと思ってる。
言葉
言葉は体験から生まれという事です。そしてその体験というのはどんな体験かと言うと、骨が記憶をしてるぐらいの体験をして下さい。
自分の骨がそれを覚えてるぐらいの体験をすれば、それは決して忘れる事のない言葉が自分の中に生まれるはずです。
批判
パフォーマンスの批判これは私も時々受けますよ。しかし、そういう批判を受けたって政治家はね何やったって100%の賛成も100%の反対もないんですから、そんなの気にしないでねガンガンガンガンやって頂きたいと思います。
20代の頃にすべき事
ー20代の頃にすべき事は?
自分自身やっといて良かったなと思うのは、まず1つは僕野球部だったんで、体育会系の中で体力を鍛えて精神的にもね。これは今でも生きてるなぁていうのが1つ。
それともう1つはアメリカの大学院に行って、本当に心から勉強したなって思える脳みそから汗が出るぐらい教科書・参考書を食べるぐらい読む。あの勉強の深さ・濃密さその時期があったって事は今様々新しい事を学ばなければいけないそういう立場になっても、あの時を思えばっていうねそういう力になってますね。
ノドグロ食べましょう
2019年9月20日の記者会見で福島第一原発から出た汚染処理水の海洋放出について、小泉進次郎さんが記者の質問に答えました。
記者「汚染水の海洋放出に関して、韓国が懸念を示しています。風評被害を助長することにもなりかねないと思うが」
進次郎「この前、私は小名浜で地元の組合長とお会いしましたが、いま試験操業で何が獲れるんだと言ったら、『最近ノドグロが獲れるんだ』と。
『あ~福島、ノドグロ獲れるんですか、私ノドグロ大好きなんですよね』って言って、『じゃあ今度一緒に食べよう』って、『環境大臣室にぜひお越しください』と。『一緒にノドグロ食べましょうよ』って言ったときの、あの『いいんですか』っていうね、喜んだ顔。嬉しかったですね。
なので、けっしてそういった皆さんが、ふたたび傷つけられることがあってはならないと。その思いで、こういった問題にもしっかり向き合っていきたいと思っています」
記「どう取り組んでいくかをうかがった。ノドグロの話を聞いているつもりではない」
進「それも絡みますからね。できることはすべてやるという、そういった気持ちで取り組んでいきたい」
引用:スマートフラッシュ
結婚
こちらは、滝川クリステルさんとの結婚を発表された時のコメントです。
私にとって結婚という大きな1つの転機ここに至る思いというのも、まぁ今日この場所はまさに政治の権力の中枢ですけど、この政治バカの私がクリステルさんといると政治という戦場から離れる事ができて、自分自身がこのもたれかかって寄りかかっていいような、そういう無防備な自分に「政治家 小泉進次郎」から「人間 小泉進次郎」にそういう風にさせてくれるそんな存在だった事も、私にとっては大きなことでしたね。
オレ、今、食べてるって感じ
2022年5月20日に東京都千代田区の衆院第1議員会館で、近畿在住で昆虫食の普及活動を行う大学生達が持ち寄った昆虫食を食べました。
小泉進次郎さんはカイコのサナギを食べて
とコメントされています。
野球しかしてこなかったから
2019年に小泉進次郎さんが環境大臣の就任会見で、スウェーデンの環境活動家・グレタ・トゥーンベリさんを絶賛されていました。
そして、記者の
今、グレタさんという少女が、北欧からニューヨークへヨットで入りました。彼女のような若い、環境問題を訴える人たちはどのように見えますか?
引用:スマートスラッシュ
質問に対し
野球しかやってこなかったから、僕からするとすごいよね。本当に授業は休むものだと思ってましたから。授業が終わってからが本番と思って、野球ばかりやっていました
と返答をされました。
野球部時代のエピソードはこちらです。
聖光学院
2024年9月5日に神奈川県の聖光学院に行った際に、同校の野球部員の前で
今こうやって政治をやってても自分の中のモットーは「迷ったらフルスイング」。
「いい結果が出てもそうじゃなくても、思い切ってやれば後悔は残らない」そんな思いでやってます。
と言うコメントをされています。
野球部時代の最後の打席での後悔がこの考えを生んだそうです。
知的レベルの低さ
2024年9月6日に小泉進次郎さんが総裁選への出馬会見を行いました。
その際に、記者の人から
小泉さんが首相になって、G7に出席されたら知的レベルの低さで恥をかくのではないか。皆さん心配しています。それこそ、日本の国力の低下になりませんでしょうか。それでもあなたは、あえて総理を目指されますか
引用:日刊スポーツ
とかなりひどい質問が飛んで来ましたが
それに対し、小泉進次郎さんは
私に足りないところがあるのは事実。完璧ではないのも事実です。しかし、その足りないところを補ってくれるチーム、最高のチームを作ります。その上で、今まで培ってきたものを、1人1人と、各国のリーダーと向き合う覚悟。そういったものは私はあると思っています
出陣式
2024年9月14日に総裁選の出陣式で、届け出順が4番になった事について
野球をやってきた私らしい。4番を打ったことのない私に、4番を与えていただきました
これだったら託せると思っていただけるよう全身全霊頑張って行きます。迷ったらフルスイング!フルスイングで4番バッター、頑張ってまいります!
と自身が高校までやって来た野球に例えて意気込みを語っていました。
私は今、43歳
2024年9月14日の日本記者クラブでの候補者同士の質問にて、上川陽子さんから「2025年にカナダで開催されるG7でどんな事を発信するのか」を尋ねられ
トルドー首相は、就任した年は43歳です。私は今、43歳です。この43歳、総理就任というトップ同士が胸襟を開き、新たな未来思考の外交を切り開いていく、新たな新時代の扉を開けることができるG7サミットに、主催国であるカナダとしていきたいと考えています
外交の時代というのは、最後はトップ外交だと思います。この今、総裁選で戦っているメンバーの皆さんで、外務大臣経験者は何人かおられます。しかし、首脳外交をやった方はいません。同じステージに立っていると思って、カナダのサミット、総理就任同い年のトルドー首相とともにG7の連携がさらに深まる、そんなサミットにしていくことをお約束します
引用:女性自身
大学に行くのが全てではない
2024年9月16日の金沢市での討論会で、党学生部に所属する男性が大学生の奨学金返済に関する質問「40歳まで返済が続く中で結婚・子育てができるのか不安があがってる」に対し
奨学金だけではなくて、私は、教育のあり方を変えたいと。大学にいくのが全てじゃないです。これからの時代、求められているところはいっぱいあります。今日も和倉温泉、加賀温泉、その旅館やホテルの関係者と意見交換しました。今、日本食の料理人の数が足りなくて困っています、旅館とか。そして、そうした手に職をつければ、遜色なく稼げるようなキャリアが作れます。教育の多様化、高専の強化、こういうことも抜本改革でやっていきたいと思います
引用:日本ファクトセンター
フィフティー・フィフティー
2024年9月21日に小泉進次郎さんは取材対応を受け、大谷翔平さんが「50₋50」を達成した事に触れ
野球を愛する元高校野球球児の1人として
嬉しかった事を話し
私は『圧倒的なスピードで日本の政治を変えたい、自民党の政策スピードを変えたい』と言ってきましたが、大谷さんはまさに圧倒的でした。(当日試合前の)48本から一気に行きましたから
と野球になぞらえて意気込みを語っています。
さらに、総裁選の見通しを
勝負の行方はフィフティー・フィフティーだ
と大谷さんの記録に例えて話されています。
兄の背中を追いかけ続けた幼い頃で。どんな習い事も兄がやってるから憧れて
まだ、かなわないんだと思ったのは、既にアメリカで大谷さんにお会いしてんですよ。悔しい!
と言って笑いが起きました。
小泉進次郎が失言しない理由は?
2019年8月9日の文春オンラインにて、小泉進次郎さんの失言しない才能について書かれています。
その中で、政治学者・中島岳志さんの著書の「自民党 価値とリスクのマトリクス」での小泉進次郎さんについて記載してる部分が紹介されてて
彼の特徴は、歴史認識や選択的夫婦別姓問題などについて、極力、名言を避けている点です。
そして、当記事では小泉進次郎さんの特徴を
と書かれています。
2019年5月22日に毎日新聞が自民党の議員に失言が多い事から「失言マニュアル」を議員に配った事が話題でした。
その中で、具体的に挙げられてたのが
- 歴史認識
- ジェンダー・LGBT
- 事故・災害
- 病気・老い
- 身内と話すようなウケも狙える雑談口調
となります。
そして、小泉進次郎さんが失言しない理由について
しかしこの5点、特に(歴史認識)と(ジェンダー・LGBT)は政治家がどう考えているか知りたいことである。つまりこれは失言防止というより「大事なことは言わないでおこうね」という目くばせにしか思えなかった。
ここでハッとしないだろうか。
小泉進次郎はこの「価値の問題」について見事に「明言を避けている」ではないか。
これが小泉進次郎という政治家なのだ。進次郎が「失言防止マニュアル」のお手本なのである。そつがない。
と書かれていました。
さらに、2017年12月12日の週刊現代の記事にて、田崎史郎さんは小泉進次郎さんのメディア戦略について
きちんとメッセージを出すときと、様子をみるときと使い分けていますよね。たとえば国会での質問時間配分の問題は、踏み込んだ発言をしていない。『世の中の多くの人が共感するだろう』という段階になるまで、軽々な発言はしないんです
さらに、田崎さんの「父親と似た所は?」の質問に対し、小泉進次郎さんは
うちの親父、ワンフレーズってよく言われたじゃないですか。これは必要だったからワンフレーズになったんだということが、自分がこの立場になってよくわかりました。
というのは、マスコミは自分の都合がいいように発言を切るから。ワンフレーズだったらどこも切りようがない
とコメントされています。
ネットでの意見だと、小泉進次郎さんの名言は「基本的にゼロ回答を意識してて、変に切り取られない様にどんな事を尋ねられても意味のある事は答えない様にしてる」と言う意見が書かれていました。
【朗報】進次郎構文の誕生メカニズム、解明
小泉進次郎の発言パターンを見ていると、まさに「一語間違えたら死ぬな」で、基本的にゼロ回答を心がけている。要は、変に切り取られないように、何を聞かれても、意味のあることは何も答えないようにしている。それが、結果的に進次郎構文に繋がっている。 pic.twitter.com/2PReYkeQ42
— お侍さん (@ZanEngineer) August 20, 2024
なので、中身がないと言われる小泉進次郎さんの名言はメディア戦略として意図的に行われてるのかも?しれませんね。
スピーチが得意だった小泉純一郎を意識
2024年9月6日のデイリー新潮にて、小泉進次郎さんはスピーチが得意だった純一郎さんを意識してて、自身が好きな落語からもスピーチに生かしたいと考えてる事が書かれています。
後に彼は「落語を楽しみ、学ぶ国会議員の会」の発起人となっているが、
「思うに進次郎君は、落語を自分のスピーチに生かしたいという狙いがあったのではないかな。お父さんもスピーチが得意だったから、余計に意識するところがあったんでしょう」
さらに、小泉進次郎さんが衆議院選挙に初出馬時の最初の街頭演説は何を言ってるか理解できない内容でしたが、ポケットにICレコーダーを入れて録音をして改善をされ、日に日に演説が上達して行きました。
「進次郎は最初、街頭演説でも何を言っているのか分かりませんでした。しかし、聞いていると日に日に演説が達者になっていくのが面白かったですね」
「有名な話ですが、ポケットにICレコーダーを入れて自分の演説を録音し、後で聞き直して改善点を探していた。選挙戦の終盤には、前年にあった北京五輪にかけて“ウサイン・ボルトのように私も最後まで駆け抜けます”ということまで言えるようになっていた。10日ほどでこんなに成長するのかと驚きました」
サーフィンが絶賛
福島第一原発の処理水の問題で、様々な意見の声が出てる中、南相馬市の海岸で行われてた子ども向けの「サーフィン教室」に2023年9月3日に小泉進次郎さんが登場し、自らサーフィンを披露する事で「処理水の安全性をアピール」しました。
インタビューでは
とコメントされています。
この行動に対し
はじめて進次郎構文が役に立ったところを見た
意味がとおった
斜め上すぎる
福島の処理水は安全です、だからこそ福島の海で泳いでも安全なのです はじめて進次郎構文が役に立った
引用:MAG2NEWS
とネットでは称賛の声が
さらに、2023年9月4日の茂木健一郎さんのXでも称賛をされていました。
小泉進次郎さんが、福島の海の安全性をアピールするためにサーフィンをされたのは、配信された写真を含め久々のヒットだと思う。人々はサプライズを求める。福島の魚を食べるなどの「絵」は見慣れていて大きな効果がない。政治家は、世論にアピールする際の認知的効果をもっと研究したらいい。
こちらが、小泉進次郎さんが絶賛されたサーフィンの動画です。
やはり、大学時代にサーフィンに夢中だけあって、中々の腕前ですね。
以上が、小泉進次郎さんの迷言(名言)に関する記事でした。
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