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小泉進次郎は学歴ロンダリング|大学の学部&偏差値は?なぜコロンビアに入学できたのか?

小泉進次郎さんの学歴ですが、関東学院大学 経済学部・コロンビア大学大学院 政治学部出身です。

そんな小泉進次郎さんですが、そこまで偏差値が高くない大学から世界的な名門大学院に進学してるので、学歴ロンダリングと言われています。

小泉進次郎さんは、TOEFLで600点になるまでコロンビア大学内の語学講座で英語の授業を受けると言う条件付きでの合格となり、ここで1年程英語を学んだ後の2005年9月から修士課程が始まっています。

コロンビア大学大学院では、毎日睡眠時間は3時間程で、本を食べる勢いで勉強するなどかなりの猛勉強の日々でした。

その為、ニューヨークでの留学生活を思い出すと、胸が苦しくなるそうです。

当記事では、そんな小泉進次郎さんの学歴について書きました。

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目次

小泉進次郎は学歴ロンダリング?大学の学部は?

引用:日本経済新聞

上の画像はコロンビア大学大学院時代の小泉進次郎さんです。

小泉進次郎さんの学歴ですが

  • 2004年3月、関東学院大学 経済学部 卒業
  • 2006年5月、アメリカコロンビア大学大学院 政治学部 博士号取得

となります。

関東学院大学には小学校からエスカレーター式で進学しています。

兄の小泉孝太郎さんが二浪して日本大学に入学した苦労を見たので、エスカレーターで関東学院大学に進学する事を選びました。

そんな小泉進次郎さんですが、学歴ロンダリングと言われています。

そこまで偏差値が高くない関東学院大学から世界トップレベルのコロンビア大学大学院に進学した為です。

ニコニコ大百科にて、学歴ロンダリングは

日本で大学院進学の際に自身の出身大学よりも更に上のレベル(学歴)の大学院に進学することを指すインターネットスラングである。別名は大学院ロンダリングであり、ネガティブな意味あいで使われることが多い。略称は学歴ロンダ、院ロンダ。

となっています。

コロンビア大学大学院の偏差値は?

留学プレスの2024年3月15日の記事によりますと、コロンビア大学の難易度は

コロンビア大学はTHE世界大学ランキングで11位(2022年)、QS世界大学ランキングで19位です。US News発表の米国内大学ランキングでは2位(2022年)となっています。

と、世界トップレベルの大学である事が紹介されています。

同記事にて、日本だとどれくらいのレベルなのか?については

アメリカの大学入試では試験による足切りがありません。そのため「偏差値」という制度はなく、日本の大学との比較は単純には難しい面があります。

あくまでも目安として見ていくと、THE世界大学ランキングでは東京大学が35位、京都大学が61位です。11位のコロンビア大学とは順位に開きがあり、コロンビア大学が世界最高峰の大学であることがわかります。

と書かれていました。

この大学は、アメリカ大統領のオバマさんやルーズベルトさんも出身である事からもコロンビアのレベルの高さが分かりますよね。

小泉進次郎の卒業時の関東学院大学の偏差値は?

関東学院大学の小泉進次郎さんが卒業時の偏差値ですが

2021年8月4日のデイリー新潮の記事にて、偏差値は49と書かれています。

かたや彼が卒業した関東学院大学経済学部経営学科の当時の偏差値は49だった。

Business Journalの2024年8月26日の記事では、河合塾公表の偏差値は42.5となってて、コロナ渦前は50前後まで上がり、2024年時点では37.5~42.5と書かれています。

難易度は小泉氏が卒業した04年時点では河合塾公表の偏差値で42.5でした。

関東学院六浦に進学した理由は?

小泉進次郎さんは、小学校から高校まで関東学院六浦に通っています。

その理由については、2024年9月6日のデイリー新潮で叔父の小泉正也さんが話しています。

正也さんの2人の子供は孝太郎さん・進次郎さんといつも遊んでてて、学区の区切りがなく4人が通える学校がいいのでは?

と言う事で関東六浦に通いました。

ウチの子供は上が女、下が男で、孝太郎、進次郎と一緒に四人でいつも遊んでいたんだよ。で、学区に区切りがなくて四人が通えるところがいいんじゃないかってことで、最初に孝太郎が関東学院六浦に行ったの。それに続いて進次郎もウチの子たちもみんな関東学院に行ったんだ」(同)

さらに、正也さんは兄の純一郎さんに孝太郎さん・進次郎さんに「勉強しろとあまり言わないでくれ」と言ったので、純一郎さんは2人に勉強についてうるさく言う事はしませんでした。

正也さん曰く、2人の学力は普通だったそうです。

「勉強は普通だったと思う。それは俺が兄に言ったの。1週間に1回とか、たまに帰ってきて“勉強しろ”とか叱られても子供はしらけちゃうでしょう。だから勉強しろって怒ったりしないでくれって言ってたんだよ。そしたら兄は“分かった”って。そういうのは分かる男だから、うるさく言ったりはしなかったと思う」

ちなみに、正也さんから見て小泉進次郎さんは慎重で思慮深い子供でしたが、純一郎さんが政治家を辞める決断をして時には、初めて積極性を出して自身が選挙に出る事を決めました。

初めて積極性を出したな、と思ったのは、兄が“政治家をやめる”と言い出した時。俺は兄に“もう一回選挙に出て、進次郎と一緒に地元を回って、進次郎はその次やればいい”って言ったんだ。でも28歳の進次郎は“親父がやめるなら、俺は出たい”って。二人で決めちゃった

小泉進次郎の大学・大学院時代のエピまとめ

では、続いて、小泉進次郎さんの大学・大学院時代について見て行きましょう。

そんな小泉進次郎さんですが、大学時代はサーフィンに熱中されていました。

大学でも野球を続けるつもりでしたが、大学の野球部のレベルの高さから断念しました。

サーファンをしてたので、大学時代の小泉進次郎さんはダボダボのズボンに伸びたTシャツと言うファッションでした。

大学2年時に政治家になる事を決める

大学2年時に自民党の総裁選があり、当時の小泉純一郎さんの状況から家族は全員負けると思っていました。

そして、2001年に小泉純一郎さんが田中真紀子さんと行った横浜駅西口での街頭演説の光景は一生忘れる事ができないそうです。

人で埋め尽くされ、立すいの余地なしとはこのことかと。その背景には「自民党を変えてくれ」「今までとは違う政治をやってくれ」と期待する国民の声があるんです。総裁選は自民党員しか投票できません。でも結果として、永田町の論理が覆った。国民の力は相場を覆す、これが民主主義の力なんだと、そのとき強烈に実感したのです。

引用:日本経済新聞

この頃に小泉純一郎さんに将来について聞かれ

小泉進次郎
できれば跡を継ぎたい
小泉純一郎
そうか。なら勉強しないと

と話しました。

ただ、総裁選はきっかけになっただけで、小さい頃から政治家には興味がありました。

ただ、「小泉孝太郎さんとどちらが跡を継ぐのか?」と見られるのが嫌だったので、無意識に興味がないフリをしていました。

父親に跡を継ぐ事を話すと複雑そうな顔をしていました。

当時について小泉進次郎さんは

今ならわかりますよ、おまえもあの苦労を味わうことになるのか、という心情だったのかなと。

今まで大学では、どうすれば効率的に単位を取れるかを考えてたそうで、友達のノートにも助けてもらっていました。

とは言え、元々からアメリカの留学を考えてたので、英会話教室に通っていました。

そして、アメリカは日本にとってこれ以上ない同盟国なので、自分自身でどんな国か感じる必要があると思い、アメリカ留学を決めました。

兄の芸能界入りも政治家の道を決めたきっかけ

2024年9月5日の集英社オンラインにて、小泉進次郎さんが政治家の道に進んだきっかけについて書かれています。

2001年に兄の小泉孝太郎さんが芸能界入りを決めた事もあるそうです。

本来は長男が継ぐはずだったのだけど、孝太郎が俳優になりたいと言い出した。飯島(勲・当時秘書)が政治家になること含みでテレビ局に入れようとしたが、純一郎の弟の正也が『これは小泉家の話だから飯島には関係ない』とケチをつけて、イザワオフィスに話をつけて芸能界入りしたのです」(小泉事務所関係者)

そして、兄の進路を見た事で小泉進次郎さんが

兄貴がやらないなら俺が政治家になる

と言い出しました。

この事について、小泉進次郎さんの幼馴染は

優しすぎる性格の孝太郎より、いい意味で生意気タイプの進次郎のほうが政治家向き

と同記事でコメントしています。

大学では可愛い彼女がいた

2024年9月8日の集英社オンラインにて、大学では高校時代とは違う彼女がいた事が書かれています。

その彼女はよく飲み会に連れて来てて、目鼻立ちがハッキリした誰もが可愛いと思う女性だったそうです。

「当時の彼はサーフィンをやっていて、ダボダボのズボンに伸びたTシャツ姿ばかり。よく飲み会に彼女を連れてきていました。目鼻立ちがハッキリした、誰もがかわいいというタイプの女性でした」(友人)

大学院時代は猛勉強の日々

留学中は「これまでこの時の為に勉強をしなかったのでは?」と思うレベルの猛勉強の日々で、毎日自分の限界との戦いでした。

  • 朝起きたらご飯の前に勉強する
  • ご飯を作ってる時も勉強できる為に、カレーライス・チキンスープばかりを作る
  • 本を読むではなく、食べるぐらいの勢いで勉強
  • 授業中も座ってるだけで発言しないと評価されないので、必死で受けてた
  • 毎日の睡眠時間は3時間程

と言った感じでした。

その為、小泉進次郎さんにとってニューヨークは猛勉強の日々を思い出す為、胸が苦しくなるそうです。

ニューヨークってどんなイメージですか?ブロードウエイ、5番街……。ティファニーで朝食を?そんなの食べたことないよと(笑)。私にとっては華やかな街というより、思い出すと胸が苦しくなる街です。それだけ苦しい、自分の限界との闘いだった。

ここまでの猛勉強ができたのは、「自身がどこまでできるのか見てみたい」という想いだそうです。

その先にあることを楽しみに思えるのは、怖かったけれど一歩踏み出した結果、今まで自分が見たことのない景色を見られた、そういう経験を積めたからでしょうね。

さらに、2024年8月22日のPRESIDENT ONLINEにて、コロンビア大学大学院での恩師のジェラルド・カーティス教授は

彼は成績も良かったし、一生懸命、勉強した

ともコメントされています。

なぜコロンビア大学に進学できたのか?

2021年8月4日のデイリー新潮の記事にて、小泉進次郎さんがコロンビア大学大学院に留学された経緯について、国際関係学研究所所長の天川由記子さんが話されています。

当時の天川さんは、関東学院大学 文学部の教授に

うちの学生に総理に息子がいて……

と相談を受けました。

相談内容は

小泉進次郎さんが「コロンビア大学大学院に行き、ジェラルド・カーティス教授に政治学を学び、父親の跡を継ぎたい」と言ってて、推薦状を頼まれました。

ただ、小泉進次郎さんの成績は圧倒的に足りてない為、「どうしたらいいのか?」と相談をされたそうです。

小泉進次郎さんが在籍時の関東学院大学経済学部経営学科の偏差値は49で、大学内での小泉進次郎さんの成績は平均的なものでした。

コロンビア大学院には条件付きで合格

天川さんは小泉進次郎さんとの面識はありませんでしたが、この時は日本で官房長官のアメリカ外交非常勤アシスタントをしてたので、毎日ホワイトハウスに連絡していました。

なので、そこで知り合いのつてを辿り、ビクター・チャーさんと言うコロンビア大学で博士号を取得し、カーティス教授とも仲良しな方に連絡をすると、その方に

小論文や推薦状で彼が政治家になることを強調するように

と言われ、それを関東学院大学の教授に教えました。

ちなみに、ビクター・チャーさんまで辿り着いた詳しい経緯はこちらです。

そこで、まずはマイケル・グリーン氏に電話をしたのです

グリーン氏は当時、ブッシュ政権下で国家安全保障会議(NSC)の上級アジア部長兼大統領特別補佐官という要職にあった。すると、後にNSCアジア部長となるビクター・チャ氏を紹介されたという。

アメリカの大学院の審査基準は、点数より将来性が評価され、卒業生の活躍が大学の評判を高めていくと言う考え方だそうです。

そして、小泉進次郎さんはTOEFLで600点になるまでコロンビア大学内の語学講座で英語の授業を受けると言う条件付きでの合格となり、ここで1年程英語を学んだ後の2005年9月から修士課程が始まりました。

と言え、コロンビアのような名門大学では英語力の向上を待って貰えるパターンは少なく、例外的な好待遇となります。

ちなみに、TOEFL600点は実用英語検定1級に位置する難易度となります。

高学歴である事には間違いない

2024年8月26日のBusiness Journalの記事にて、ジェラルド・カーティス教授は日本政治を研究してる方で、当時父親が現職の総理大臣だった小泉進次郎さんを「受け入れるに相当する」と考えるのは当然と書かれています。

ただ、コロンビア大学大学院など名門大学院は成績が悪かったら進級はできず、小泉進次郎さんの様に英語がネイティブではない学生はネイティブの学生より落第率は高く、優秀な生徒でないと博士号を取得は出来ません

さらに、英語力をかなりレベルアップした事も事実で、通常2年かかる過程を1年でクリアしています。

英語を短期間でマスターし、通常2年かかる過程を1年でクリア。

引用:文化放送 村上信五くんと経済ワン

その為

小泉氏の学歴という意味では『かなり高い』といっていい。

と書かれています。

さらに、同記事では

小泉進次郎さんは小学校から大学までエスカレータ式で、関東学院系列に上がり、一般入試で関東学院大学に入っていない

小泉純一郎さんが将来を政治家になる事を見越し、地元・横浜の学校と言う理由で入学しただろうから関東学院大学のランクと小泉進次郎さんの学力を関連付ける事にはあまり意味がない

とも書かれていました。

ちなみに、2024年8月22日のPRESIDENT Onlineの記事にて、小泉進次郎さんの学歴ロンダリングが気になってしまう理由は

  • 大学進学率は57.7%と上がったけど、大学院修士課程以上に進むのは7.4%と高くないので、憧れとも嫉妬とも揶揄ともつかない色々な感情が混ざった視線を向けるから
  • 大学入試方法が多様化した事により、学力=テストの成績と測る機会が減り、大学の学部の入学偏差値=学力とは言い切れなくなっているから

と言った事が書かれていました。

多くの人が「学士様」になったからこそ、その先=大学院での「学歴ロンダリング」に対して、憧れとも嫉妬とも揶揄ともつかない、いくつもの感情がないまぜになった視線を向ける。しかも、大学院に進む人が同世代の10人に1人に満たない、となれば、なおさらである。

加えて、大学入試の多様化が追い打ちをかける。かつて「一芸入試」などと言われた「AO入試」は、「総合型選抜」へと衣替えし、学力=テストの成績、だけで測る機会が減っている。私立大学では一般の入学試験よりも、その他の形式での入学者数のほうが上回る。大学の学部の入学偏差値=学力、とは言い切れなくなっている。

以上が、小泉進次郎さんの学歴に関する記事ですね。

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