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金丸夢斗の父は審判・雄一!父親は元高校球児で阪神水道企業団勤務!

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金丸夢斗さんの父親は雄一さんで甲子園や社会人などで審判を務めています。

甲子園の審判は2024年8月の夏の大会で勇退していますが、最後の試合は家族全員で直接観戦しています。

そんな父親で金丸夢斗さんと兄は野球を始めています。

金丸夢斗さんの高校時代に父親は球審を務めていますが、金丸夢斗さんの球を「甲子園出場者や社会人にも負けていない」と評価しています。

当記事では、そんな金丸夢斗さんの父親について書きました。

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目次

金丸夢斗の父親は雄一で阪神水道企業団勤務!

父親の名前は金丸雄一さんで、年齢は2024年10月時点で48歳となります。

そして、阪神水道企業団に勤務しています。

14年間にわたり春・夏の甲子園で高校野球の審判を務めてきた美野正則さん(49)=県園芸公園協会=と金丸雄一さん(48)=阪神水道企業団=が、8月の選手権大会を最後に勇退した。

引用:センバツLIVE!

そして、父親は兵庫県の高野連に所属し、14年間甲子園大会の審判を務めています。

こちらが父親の画像です。

引用:毎日新聞

引用:朝日新聞

ちなみに、阪神水道企業団は

淀川から取水した水を浄水処理し、阪神間の神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市、宝塚市の各水道部局に水道用水として卸売りをしている特別地方公共団体となります。

そして、この会社の職員は地方公務員です。

阪神水道企業団(※)は、淀川から取水した水を浄水処理し、阪神間の神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市、宝塚市の各水道部局に水道用水として卸売り(「水道用水供給事業」と言います。)をしている特別地方公共団体です。現在では、阪神地域の約280万人もの住民の方々が利用する水道用水を供給しています。

(※)企業団とは?
地方公共団体(市役所など)が、その事務の一部を共同処理するために設立する地方公共団体の組合を「一部事務組合」といい、そのうち、地方公営企業の経営に関する事務を共同処理する一部事務組合を「企業団」といいます。阪神水道企業団は地方自治法上の「特別地方公共団体」であり、職員の身分は地方公務員になります。

引用:阪神水道企業団

父親は須磨友が丘高校では野球部に所属するも、甲子園に出場する事が出来ませんでした。

その後、父親は

高校野球は人生の一部。何かで関われないか

引用:センバツLIVE!

と問い合わせると県高野連から審判を紹介されました。

最初の内はプレーシャーで試合が終わると疲れ果てていました。

そして、球審を任され始めて、2・3年目くらいに落ち着いてできる様になりました。

県内で審判を続け、2011年の夏の大会で甲子園デビューをしてて、第2日第1試合で静岡対習志野戦でした。

当時について父親は

習志野(千葉)の応援はすごかったが、緊張であまり覚えていない

と話されています。

甲子園では150試合程の審判を務め、2017年春の福岡大大濠対滋賀学園戦では延長十五回の引き分けと再試合の球審を担当されています。

甲子園の審判をする際に心掛けてたのは、選手名を呼ぶ事だそうです。

心掛けたのは選手名を呼ぶこと。「○○君、守備位置までしっかり戻ろう、と呼び掛けるとパッと帰ってくる。いい気持ちでプレーしてくれるんです

甲子園の審判を勇退

父親は2024年8月19日の夏の甲子園の準々決勝の京都国際対智弁学園戦で一塁塁審を務めて、甲子園の審判を勇退しています。

父親は甲子園について

素晴らしい場所だった

選手だけでなくみんなが必死。アナウンサーや阪神園芸の方……。甲子園はそんな人たちの思いが詰まった場所。いつまでも続いてほしい

引用:センバツLIVE

ちなみに、審判はボラテンィアで休日がなくなる事が多いので、父親は協力をしてくれた家族や職場の人達に感謝をしていました。

今後は、社会人野球などの審判を務めつつ、後進に育成にも尽力を注ぎます。

審判はボランティア。休日がなくなることも多く、家族や職場の人たちに感謝する2人。甲子園からは離れるが、後輩を育てつつ社会人野球などではグラウンドに立つつもりだ。

家族で現地観戦

父親の最後の甲子園での審判は金丸夢斗さん・弟さん・母親の家族全員で現地観戦をしました。

金丸夢斗さんは中学3年以来の現地観戦となりました。

父親の勇退について、金丸夢斗さんは

試合をしっかり見て、たくさんの人に見られながら、毎試合やるのはすごい。家に帰ったら父はクタクタでしたね。体のことは心配ですけど、いい形で終われたのでは

引用:日刊スポーツ

とコメントしていました。

金丸夢斗と父親とのエピソードまとめ

引用:X

では、最後に金丸夢斗さんと父親とのエピソードを見て行きましょう。

野球を始めたのは父親の影響

金丸夢斗さんは小学校1年時に野球を始めていますが、父親が背中を押しました。

兄も父親の影響で野球を始めています。

金丸夢斗さんは小さい頃には休日になれば家族で地方球場に行って、外野の芝生に座り、父親の審判姿を見る事が好きでした。

そんな金丸夢斗さんの幼少期からの夢は

父親と同じ甲子園に立つ

でしたが、高校時代に叶える事はできませんでした。

金丸夢斗さんの高校3年時に2020年5月20日にコロナの影響で、甲子園と地方大会の中止が発表され、頭が真っ白になるも、父親と過ごした日々が頭に浮かび

父が甲子園で審判をしている姿を見て、自分も甲子園のマウンドに立つという目標も持てた。野球というスポーツにも出会わせてくれたし、夢を与えてくれた。何とか良いところを見せたい

引用:朝日新聞

と大学を経てプロを目指す決心をしました。

その後、高校3年時の県大会の代替として行われた独自大会直前の練習試合では父親が球審を務めて

この球なら甲子園の投手と遜色ない

引用:サンスポ

と父親に言われ、金丸夢斗さんは自身を持つ事が出来ました。

金丸夢斗さんは父親への恩返しとしてプロでの活躍を誓い、勝ち投手のウイニングボールは父親にプレゼントするつもりだそうです。

1日にプロ志望届を提出した左腕は「プロでしっかりと活躍することが一番の恩返し。勝ち投手になってウイニングボールを(父に)渡したい」と力を込める。

ちなみに、中学時代の文集に金丸夢斗さんは

お父さんが審判をしていて、野球の試合を見に来られないときがあって寂しい

と書いてたそうです。

ただ、金丸夢斗さんの大学ラストシーズンは父親はしっかりと見るつもりだそうです。

父は「集大成になるので、最後はしっかり見てあげたい」と、大学でのラストシーズンを心待ちにしている。

父親は謙虚で前に出ない人

2024年10月23日の週刊現代の記事にて、父親は謙虚で前に出ない人である事が書かれています。

さらに、社会人の球審も務めてる父親が

息子の球質は社会人と比べても負けないと思う

と話してた事が書かれています。

「お父さんは社会人の試合でも審判をされていて、一流の球筋を間近でご覧になっているんです。そのお父さんがその頃の金丸のボールを見て、『息子の球質は社会人のピッチャーと比べても負けていないと思うんです』と口にされたんです。

お母さんもそうですけど、お二人とも前に出てくるようなタイプではなくて、隠れるように端のほうにいらっしゃるような謙虚なご両親なんですが、そんなお父さんがそうおっしゃったことが印象に残っています」

父親の教えとは?

2024年4月16日のSportivaの記事にて、高校時代まで父親には「審判に好かれる投手になれ」と言われて育ちました。

その為には、投げるテンポやマウンド上での態度が重要だそうで、金丸夢斗さんはマウンド上で感情を顔に出さないと言う事が身に付きました。

さらに、金丸夢斗さんは幼少期から現在にかけて、「審判も人間でミスもあるので、判定に対し気に入らない態度を見せるのは良くない」と思っています。

以上が、金丸夢斗さんの父親に関する記事ですね。

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