亀井亜紀子さんの父親は元政治家の亀井久興さんです。
父親は、衆議院を4期・参議院を2期務めています。
さらに、第2次橋本改造内閣で国土庁長官を務めています。
亀井亜紀子さんは、父親は政治家として見習ってる存在です。
そして、母親は実業家の横山正克さんの五女の陽子さんです。
当記事では、亀井亜紀子さんの父親・母親について書きました。
亀井亜紀子さんとの亀井静香さんとの関係やエピソードはこちらです。
亀井亜紀子さんの結婚や彼氏に関する記事はこちらです。
亀井亜紀子の父親・久興のプロフィール&学歴は?
亀井亜紀子さんの父親の久興(ひさおき)さんのプロフィールですが
- 生年月日:1939年11月8日生まれ
- 本籍地:島根県鹿足郡津和野町
- 血液型:B
- 星座:さそり座
- 趣味:スポーツ(ゴルフ・スキーなど)、音楽鑑賞、旅行
- 特技:ジャズドラム演奏
- 座右の銘:行不由径(ゆきてこみちによらず)
- 尊敬する人:勝海舟さん、松下幸之助さん
続いて、父親の学歴ですが
- 1952年3月、学習院初等科 卒業
- 1955年3月、学習院中等科 卒業
- 1958年3月、学習院高等科 卒業
- 1962年3月、学習院大学 政経学部政治学科 卒業
経歴は?
父親の久興さんの経歴ですが
父親は東北開発株式会社総裁で旧津和野藩主亀井家第15代当主の茂建(これたけ)さんで、母方の祖父の有馬頼寧(ありまよりやす)さんは政治家で第1次近衛内閣で1937年から1939年まで農林大臣を務めています。
ちなみに、有馬頼寧さんは岩倉具視さんの孫になります。
1979年に第10回参議院議員選挙 島根選挙区にて初当選し、以来、衆議院議員を4期・参議院議員を2期務めています。
1997年9月~1998年7月、第2次橋本改造内閣で国土庁長官を務めてます。
1974年7月~2005年8月まで自民党に所属し、2005年8月から郵政民営化法案に反対し自民党を離党し国民新党結党に入り、幹事長に就任されています。
2009年8月、第48回衆議院議員総選挙で落選をします。
2012年12月30日に政界を引退されています。
理由については
年齢を考えれば、(同年代の政治家の)周りがどんどん引退していく中で、未練がましいと言われかねない
さらに、今後については
表舞台に立つことは考えていない。若手、中堅議員らをバックアップしていくことで役割を果たしていきたい
とコメントされています。
父親の久興の現在は?
父親の亀井久興さんは政治活動を始めた時から継続してる食事付きの勉強会「政経文化フォーラム」を現在でも主催されています。
引用:亀井亜紀子 公式サイト
2023年11月30日にも開催されてて、アメリカ大統領選について話されています。
今年初めての「政経文化フォーラム」を東京にて開催しました。この会は父(亀井久興)が政治活動を始めてから継続してきた食事付きの勉強会で、私が政界に入ってからは前半に話をしています。
今回は私が近況や活動報告、父がウクライナ情勢についてお話しました。
このイベントでは、亀井亜紀子さんも話されています。
さらに、2020年4月30日に株式会社リリーフ・システムズにて「許すまじ!日本売却」と言う本を出されています。
こちらの本は
国会という一大事の「超最前線」でおこった出来事の数々。 元自由民主党衆議院議員、亀井久興が直接「見て」「聞いて」きた出来事を、現在までの足跡を振り返りながらリポート。 そこには、憂うべき日本の国会の現実、静観・看過できぬ亡国の兆しがあぶり出されてくる。 ・郵政事業はなぜ民営化されたのか ・意思なし、責任感なし、結論ありきで動く、サラリーマン化した一部の国会議員 ・国民新党結成のいきさつ ・都市伝説では決してない。この現代でさらなる暗躍をする、歴史を動かしてきた超国家組織の存在 ・日本の水資源やインフラが、謀略により売却され、国家の行く末に影を落としている。 この本を読んでなお、日本に主権があると考えることができるだろうか? 2020年、私たち日本人はあらためて目を覚ますべき、そしてこれが「必読の1冊」である。
引用:アマゾン
と言った内容の本です。
さらに、2022年4月23日の亀井亜紀子さんのインスタにて、両親と津和野城を歩いた事を書かれています。
いきなりですが、父の近況です。政界を引退して13年経ちました。おかげさまで大変元気です。今日、津和野城を両親と歩きました。写真は今回建てた東屋の前。銘板「霊亀庵」を父が揮毫したのです。城山の名前が霊亀山。母も銘板を見たくて一緒に登りました。
東屋は総ヒノキ造りで釘を1本も使っていない、まさに職人仕事です。
両親と非常に仲良しな事が分かりますね。
亀井亜紀子と父親とのエピソードは?
続いて、亀井亜紀子さんと父親の久興さんとのエピソードを見て行きましょう。
父親を政治家として尊敬
亀井亜紀子さんは、父親の久興さんなので、政治は近くにあるも、「2世」と言われる事も嫌だったので、政治家になる気はなかったそうです。
ただ、亀井亜紀子さんは父親の各国との議員連盟など議員外交を補佐し、その後政策秘書を務めていました。
そして、秘書をしてたの2007年に小沢一郎さんに誘われた事がきっかけで政治の道を志します。
亀井亜紀子さんは、政治家として父親を見習っています。
父親について
穏やかな性格ですけど、全然ぶれない。すごいなあと思いますし、見習っています
引用:毎日新聞
とコメントされています。
亀井亜紀子の名前を命名
亀井亜紀子さんの名前は父親が付けています。
その由来は
「亜細亜」の「亜」、「起源説」の「紀」、「子供」の「子」で、「アジアの日本の子」と言う意味で父親が付けられました。
父親も亀井亜紀子を応援
父親の久興さんは、亀井亜紀子さんを応援されています。
2021年の選挙
引用:X
2024年の選挙
引用:Youtube
の際にも応援に駆けつけています。
さらに、父親は亀井亜紀子さんの事務所の電話かけの人達を激励に訪れたりしています。
亀井亜紀子の母親は陽子で横山正克の五女!
母親は陽子さんで、島根県安来市出身の実業家の横山正克(まさかつ)さんの五女です。
正克さんは、1966年に博報堂の専務取締役を務めてます。
母:横山陽子(横山正克の五女)
引用:閨閥学
ちなみに、亀井亜紀子さんには妹が2人います。
家族構成 妻、娘3人、孫3人
引用:亀井久興 公式サイト
以上が、亀井亜紀子さんの父親・母親に関する記事ですね。
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