京都国際高校の監督の小牧憲継(のりつぐ)さんは韓国人では日本人です。
京都府京都市左京区出身で、実家はコンビニ経営をしてて、そばには炭谷銀仁朗さんの実家が経営する畳屋があり、小牧憲継さんの実家の畳を替えて貰いました。
小牧憲継さんは京都成章高校の1年時に京都韓国学園と公式戦で対戦をし、34対0でやぶっています。
そんな小牧憲継さんは、京都韓国学園の中学から京都成章に進学した同級生がいた事がきっかけで、京都国際高校に指導者として携わる事になりました。
当記事では、小牧憲継さんについて書きました。
京都国際高校についての記事はこちらで書きました。
甲子園の審判で話題になった大屋公人さんについてはこちらです。
小牧憲継は韓国人ではなく日本人である理由まとめ
引用:スポーツ報知
小牧憲継さんは韓国人ではなく日本人です。
そんな風に考える事が出来るのは、以下の理由となります。
韓国の文化にカルチャーショックを受けてる
2022年8月6日の日刊スポーツの記事にて、2008年から京都国際高校の監督に就任されていますが、その時には韓国から留学生がいたので、日本と韓国のカルチャーショックの連続と紹介されています。
それで、小牧憲継さんは今まで自分が培って来た野球の常識が通用しない事が分かり、再びイチから勉強し直して、今のチームを作り上げて来ました。
ちなみに、小牧憲継さんは甲子園史上主義ではなく、1人でも多くの選手が大学・社会人・プロで活躍し、長く野球を続けて貰う為に、育成優先の指導を行っています。
もし、小牧憲継さんが韓国人なら韓国の文化にカルチャーショックは受けないので、この事から生粋の日本人であると言えます。
名字の由来
小牧と言う名前は日本では京都に一番多い名字で約1100人程います。
名字由来netによりますと、小牧の由来は
①現茨城県である常陸国行方郡小牧村が起源(ルーツ)である。
②桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系である平氏(桓武平氏)大掾氏流がある。
③赤穂藩。
④現京都府の日本海側である丹後。
⑤織田家などを輩出した現愛知県である尾張。
⑥現鹿児島県である薩摩。
などにみられる。語源は、狭い土地、小さい牧場からきている。地名としても全国に存在する。
となり、日本がルーツの名字となります。
以上の事から、小牧憲継さんは韓国人ではなく日本人であると言えます。
小牧憲継が京都国際高校の監督になった経緯は?
小牧憲継さんは、京都府京都市左京区出身で、京都市立加茂川中学・京都成章高校・関西大学卒業しています。
京都国際高校の前身の京都韓国学園は1999年夏に外国人学校として府大会に出場しています。
その時に、初戦が対決したのが、京都成章で小牧憲継さんは1年でレギュラーとして試合に出場しています。
この試合は、34対0で京都成章が勝ちました。
そんな小牧憲継さんが京都国際高校の監督を務める事になった経緯について、2021年3月24日のSportivaの記事にて
京都韓国学園の中学校から京都成章に来た同級生がいたんです。
あの夏、試合に出ていた自分を当時の京都韓国学園の監督が覚えていて、卒業後、その同級生に声をかけられ、遊びがてら教えにいったのが始まりでした。大学を卒業したあとも、地元の銀行に勤めながら練習を手伝うことになりました
その後、監督が不祥事で辞任をし、2006年12月から本格的に指導スタッフをする様になり、2007年4月から正式なコーチに就任し、2008年4月から監督に就任されています。
さらに、小牧憲継さんは滋賀銀行を辞め、2007年から京都国際高校の社会科の教師として赴任されています。
ちなみに、同記事にて、指導した当初は野球になっておらず、やんちゃな選手も多く大変だったそうで、野球になり始めたのも4、5年程前からと話されています。
正直、初めの頃は野球になっていなかった。野球になり始めたのはここ4、5年ほど前。それまではヤンチャな選手が多くて、手を焼いてばかりで……まずはしっかり戦えるチームにすることで精一杯でした
引用:Sportiva
実家は京都市内でコンビニ経営
2021年3月24日のSportivaの記事にて、実家は京都市内でコンビニを経営してて、そばに炭谷銀仁朗さんの実家が経営する畳屋があり、小牧憲継さんの実家の畳を替えて貰いました。
実家は京都市内でコンビニエンスストアを経営しており、通りを挟んだ向かい側には炭谷銀仁朗(巨人)の実家が営む畳屋があり、実家の畳を替えてもらったこともあるという。
さらに、同記事では
- 2019年夏の大会前に2男2女の四つ子が生まれた
- お嫁さんは元アスリート
- 家族の承諾を得て、家族と一緒に野球部寮で暮らしてる
と言うエピソードも書かれています。
ちなみに、住谷銀二朗さんの実家は有限会社住谷で、京都府京都市左京区下鴨高木町39⁻2となります。
以上が、小牧憲継さんに関する記事ですね。
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