甲子園で快進撃を続ける京都国際高校に対し、「負けろ」と言う意見が出ています。
そんな感じで、負けろの意見が出る理由ですが
- 韓国語の校歌が嫌だから
- 前進が京都韓国学園だから
と言った感じで、韓国がルーツである事が嫌みたいですね。
当記事では、京都国際高校について書きました。
京都国際の小牧監督についてはこちらの記事でまとめました。
甲子園の審判で話題になった大屋公人さんについてはこちらでまとめました。
馬庭優太さんの姉と母親の情報やエピソードはこちらです。
京都国際高校に負けろの意見が出てる理由は？ネトウヨが嫌いだから？
引用：日刊スポーツ
では、京都国際高校に負けろの意見が出てる理由を見て行きましょう。
校歌が韓国語だから
京都国際高校に負けろと言ってる人は「韓国語の校歌が嫌な人が多い」様です。
ただ、京都国際高校の校歌の和訳は
東の海を渡りし 大和の地は 偉大な祖先 古の夢の場所 朝な夕なに 体と徳を磨く 我らのふるさと 韓日の学び舎
引用：産経新聞
となります。
この歌詞について、いろんなネットニュース速報では
大和は夢の場所だと言ってて超親日
海を渡って夢の場所に辿り着いたんや
反日扱いするネトウヨは日本語が読めないんか
日本愛に溢れてるやん 夢の場所なんて
と京都国際高校の歌詞は親日であると言う意見が多数ありました。
前進は京都韓国学園だから
京都国際高校の前進が「京都朝鮮中学」「京都韓国学園」だった事が嫌なので、負けろと言う意見もあります。
京都国際高校ですが
1947年に在日朝鮮人(のちに在日韓国人)向けの民族学校の「京都朝鮮中学」として設立され、1958年に学校法人「京都韓国学園」として京都府知事の認可を受けます。
2003年に学校法人「京都国際学園」および「京都国際中学高等学校」を設置し、京都府知事の認可による一条校(普通の中学校および高校)として成立し、2004年に京都国際高校を開校し、一般に門戸が開かれました。
硬式野球部は1999年に設立され、2021年には春夏連続で甲子園に出場し、夏はベスト4まで進出しています。
韓国の大学に進学する事もでき、本場の先生の韓国語の授業を受ける事が出来ます。
ちなみに、京都国際高校の野球部では野球部部長の方針で笑顔が禁止されています。
その一方で京都国際高校は、野球部部長の方針で「笑顔禁止」を定めており、ナインが大げさに喜ぶような姿は見られない。最近はプロ野球さながらの大げさなパフォーマンスで、審判員から注意を受ける生徒が少なくない。浮き足だったところを見せないのは、実は高校球児として本来あるべき姿なのかもしれない。
ちなみに、京都国際高校のウィキペディアによりますと、2021年3月時点で、全校131人のうち日本人が93人で在日韓国人が37人となり、日本人生徒の内で40人が野球部となります。
さらに、2024年8月14日の産経新聞の記事にて、近年は日本人選手の方が多く在籍してる事が書かれています。
京都国際は英語や韓国語の多言語教育を実践するなど「『世界』で活躍する人材育成」を教育目標に掲げている。前身は昭和２２年に在日韓国人向け学校として開校した京都朝鮮中学。平成１５年に学校教育法が定めた学校として認可を受け、１６年に現在の校名となった。近年は日本人選手が多く、野球強豪校として知られる。
野球部の監督も小牧憲継(こまきのりつぐ)さんと言う日本の方となります。
引用：毎日新聞
と言った感じで、京都国際高校は多くの日本人のかたが通ってる高校となります。
「選手がかわいそう」「政治を持ち込むな」の意見も
ただ、京都国際高校が負けろと言う意見に対しては
スポーツに国や政治の話を持ち込まないで欲しい
京都国際の校歌嫌だから負けろとか言ってるネトウヨ普通にキツいわ
なんでスポーツに国の話を持ち込むの？
しかも高校生だよ？意味が分からない
別にスポーツに国関係ないやろ— きら (@jOcHXetk4o72213) August 17, 2024
京都国際負けろとか言ってる人たち、スポーツに政治を持ち込まないでほしい。
— ならこ (@na_ra_co) March 24, 2021
選手達には罪がないので、可哀そう
京都国際の校歌が不快やから負けろみたいなやつホンマ……って思う
選手達になんも罪もないのにそんなこと言われるのはいくらなんでもかわいそうすぎるわ
スポーツやねんから温かい目で見ようだ
— にっすぃ〜さん@ (@nissy_orix) August 17, 2024
と言う意見が見られました。
と言った感じで、京都国際高校が負けろと言う人に対しては、よく思ってない人が多いみたいです。
京都国際高校の校歌が韓国語の理由は？
京都国際高校の校歌が韓国語の理由については、2024年8月15日のアサゲイプラスの記事にて、京都国際高校の教育方針が校歌が韓国語の理由では？と予想しています。
こちらが、京都国際高校の教育方針となります。
学園創設以来、韓国語教育をはじめ、英語や母国語である日本語を徹底的に学びます。座学だけでなく、国際交流を通して、「異文化理解」を深めます。韓国文化などの海外文化も学べ、全員に海外研修参加へのチャンスがあります
以上が、京都国際高校に関する記事でした。
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